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長らく放置していましたが、やっと更新できます…。
皆様お久しぶりです(´∀`) お休みしている間もこまめに覗いて下さった方、ありがとうございます!! 早速、出産の時のことを簡潔にまとめようと思います…。 ※結構リアルな表現があるので、気になる方は閲覧をお控えください。 【13日】 午前中、おしるしあり。でも、何の変化も見られず。 【14日】 午前0時頃就寝してすぐ、陣痛が始まる。 間隔は10~15分と不規則。 2時か3時過ぎに夫を起こす。 4:16、病院に一度目の電話をするも「様子を見て」といわれる。 でも、「すぐのことかも」と思い、軽く食事と入浴を済ませた。 7:40過ぎ、眠くて布団に入ると間隔が長くなり、痛みもやわらぐ。 でも、痛みが完全になくなった訳ではないので、結局眠れず。 10:59、二度目の電話をするが、 「陣痛は耐えられないくらい、もっと痛いもの。 前駆陣痛かもしれないし、前駆陣痛が一週間続く人もいる。 引き続き様子を見て」…といわれる。 少し動いた方がいいかも、ということで、買い物やクリーニング等、 所用を済ませるために外出。 ご飯を作る体力は当然ないので、昼は外食で煮込みうどんを食べる。 外に出ると緊張感があるのか、痛みは強まり、間隔も短くなる。 「いよいよか!?」…という思いと、 「これが本当の陣痛でなく、前駆陣痛だったら…」という思いが交錯。 本当の陣痛なら、痛みに耐えて頑張る気にもなれるが、 前駆陣痛で、これが近日の出産につながらなかったら…と不安になる。 何度となく電話をしたくなるが、夫に「まだ様子を見ろ」と止められる。 途中、「身体を動かさないと痛みがやわらぎ、間隔も長くなるのでは」と夫が発見。 社宅の階段を、1階から5階まで、二人で上り下り。 多分10往復、30分くらい続けた。 汗だくになり、足がガクガクしてきたのでそこで終了(笑) 夜、21時も過ぎて、「もう限界」と感じる。 夫も「『まだだ』といわれてもいいから、一度診察してもらおう」ということで、 二度目の入浴。 入浴後、23時近くなってようやく三度目の電話をする。 三度目はやっと「一度も診察していないし、診察してみますか」といってもらえた。 電話しながら確認すると、実は17:30頃には10分間隔になっており、 21:30過ぎには5分間隔を切っていたことが判明。 すぐに用意をして、23時過ぎには病院に到着。 早速内診してもらうと、子宮口は3cm程度開いているとのこと。 「明日の朝か、遅ければ昼くらいかな」といわれる。 入院することになって、「前駆陣痛では」という不安がなくなる。 LDRに入室し、用意をしてから、また病院の階段を上り下り(笑) 足が疲れた時点で終了。 夕方くらいから、陣痛の波がきたら夫が腰を揉んでくれていたが。 LDRに入ってからも引き続き揉んでくれた。 二人とも眠気と戦いながら、夫は時折仮眠を取る。 夫が眠っている間は、LDRの中をウロウロ歩いていた。 【15日】 痛みが徐々に増して辛くなる度に、「もういいかなぁ?」とナースコール。 当直の助産師さんがいい方で、その都度内診をして確認してくれる。 少しずつ、3cmしか開いていなかったのが、 6cm、7cm、8cmと開いていくたびに自分を励ます。 内診台やクッションのきいた椅子に座ると辛いので、立って壁にもたれるか、 固いプラスチックの椅子を前後逆に座り、 陣痛がくるたびに夫に腰を押してもらった。 途中でテニスボールを借りる。 痛みがどんどん酷くなると、トイレに行っても出血が増えるのが確認できた。 いきみたくなるのを抑えられなくなっていく。 イメージ的に嘔吐のように、突然・衝動的・抗えない感じ。 陣痛がくる度に夫に「力入ってるよ」といわれるが、力まずにはいられない。 最初のうちは、深く呼吸することで何とかなだめていたが、 途中から呼吸だけではどうにもならなくなっていく。 痛い。本当に痛い。涙が出た。 段々理性が保てなくなる中で「これよりひどくなるの?」と、不安に感じる。 そのうち、ウ〇コがしたくてしたくてたまらなくなる(笑) それで、テニスボールを肛門付近に当ててもらい、いきみを逃す。 夫がトイレ等で近くにいなかった時は自分で当てて、とにかく必死。 何度目かのナースコールをした時は、もう朝になっていた。 8時近くなり、夫も休暇をとるため会社に連絡。 最後に助産師さんが来た時には、ついに子宮口は全開に。 グリグリされて痛かったのが、その時はすんなり・柔らかくなっているのを実感。 それがちょうど8時頃。 それからスタッフが増え騒々しくなり、分娩台に座る。 それまで立って陣痛を耐えていたので、開脚して座ると踏ん張れない。 助産師さんが腕に「子宮収縮を早めるための点滴」を打つ準備をするが、 なかなか針が入らない。 その間も絶えず陣痛はやってくる。 頭が(多分)子宮口くらいまで下りてきた瞬間がわかった。 そして、やっと本当にいきんでいい瞬間が到来(笑) ヨガで練習したことを思い出す。 何度かいきんだところで、「頭が出たよ」といわれる。 その瞬間、猛烈な痛さ!!!! 思わず「痛ーい」と大きな声を上げてしまった。 その後もまた猛烈な痛さがきて、また「痛ーい」と叫ぶ。 今思えば、あれが肩が出た瞬間だったのか? その時がまた痛いと聞くけれど、全く感じなかった。 3/15(月)8:19、息子誕生。 胎盤が出たのが27分頃だったような? ヨガに赤ちゃんを連れてきた人が、 「胎盤が出たら超スッキリするよ」といっていたとおり、 本当にスッキリ、爽快感を感じる(笑) 子宮口が全開になってから30分以内に後産まで終了。 助産師さんに「経産婦さんのように上手でしたよ」…と褒められる。 事前にカンガルーケアを希望していたので、 生まれてすぐのわが子を、シートにくるまれた状態ではあるが抱っこ。 髪の毛も産毛もフサフサ…それが第一印象(笑) 泣き声も男の子の割にはあまり大きくなく、 「ふにゃぁぁ~」という感じで、なんだか可愛らしい感じ。 「お父さんかお母さんどちらか」といわれ、夫が臍の緒を切った。 その後すぐ、息子は連れて行かれ、必要な処置を施してもらう。 同じ部屋に戻ってきて、いろいろ計測してもらっていた。 助産師さん曰く、体重も身長もバランスがいいらしい。 でも、頭は大きいそう(笑) ビデオカメラは結局買わなかったので、夫はデジカメで撮影。 懸念だった会陰切開。 結局「伸びはよかった」ものの、裾の部分が「裂けた」ようで…。 理事(おじいちゃん先生)が縫合のために来る。 院長(息子先生)のほうが縫合が上手、ときいていたので、 「あ~院長じゃないのか…」とぼんやりと思う。 麻酔はしたものの、多少の痛みはあり。 でも、生まれ出る時のあの痛みよりははるかにマシ。 その後、点滴しながら、2時間ほどLDRで親子三人で過ごす。 痛い中部屋を移動しなくて済むLDRでよかったと、しみじみ実感。 それから病室に移った。 残っている唯一の個室が、和室だったので、やむを得ず入室。 本当はベッドの個室がよかったけれど…。 出産当日はナースステーションで息子を預かってもらえたので、 夫は一度帰宅し、仮眠。 また、休暇を他に取れないため、書類を用意してもらい、 生まれたその日に出生届を提出してもらう。 夕方になって、夫が病院に戻ってきた。 子供を連れてきて、個室でまた親子三人で過ごした。
by yasuyoleob
| 2010-03-25 16:26
| マタニティ臨月
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